カリスマ美容師のテクニック。

 そろそろ髪型が飽きて来たので、次のものに挑戦しました。結果はこのとおりです。

東京では髪を切ったことがなかったので、カリスマ美容師がいそうなガラス張りのイケメンやら茶髪のヤングレディーがたくさんいるところに突撃しました。

大分ビビっていた僕は、それを悟られないよう、スムーズにロッカーに荷物を入れて言いました。

「男前にしてください。何でもしちゃっていいです」

「変わった髪形が好きです。」

これで完璧にベテランっぽい。この店を調査しにきた髪の専門家だと思われたことでしょう。焦ったのか、No.1とおもわれるイケメンに担当されました。

美容院で一番困るのが会話ですが、僕の場合アメリカにいた経験があるので、殆どそれで済ませられました。あとは自発的に何か言わなくても済んだので、口下手な僕でも大丈夫でした。

イケメンは次々に僕の髪をいじり、気付いたら写真のようになりました。自分としては結構気に入ってるけど、財布のほうが寂しい結果になりました。

詳しくは下のほうの家計簿、見てください。

あー、仕事これで行って大丈夫なんだろうか…