人の目をみて喋るとどーなるの？

毎日、性懲りもなくweb上にしょうもないジャンク情報を流し続けております、orangeです。

今日は仕事にメガネをかけていくのを忘れました。僕の視力はだいたい0.1ぐらいで、べつにメガネがなくても生きてはいけるレベルです。しかし寝るときと風呂に入るとき以外はメガネを手放さない僕。0.1あるといっても、メガネ一つないだけでいろいろと不便します。

一番困ったのが、意外や意外、話を聞くことです。普段は目で見ることと耳で聞くことなんて関係ないと思っていたのですが、これがメガネがないとだいぶ違うんです。

静かなところで一対一で話すときは問題ないのですが、仕事場なんかではそうはいかないもの。ざわついた中でしゃべることもありますよね。そんなときに案外役に立っているのが目です。普段何気なく話を聞いてるときも、だいたい人の目を見たり口の動きをなんとなく追っているんです。ボディーランゲージが少ない日本人といえども、何か伝えるときは目の動きだったり表情だったりが、伝えることと連動するものです。

これが少し見えないと、最初に何を伝えたいのかわからないので、聞く準備ができません。相手がおこっているのか、質問しているのか、だいたい表情で判断しているんですね。相手の目を見て喋るというのは、自分の意志をしっかりと伝えるためにはとても重要なんです。ま、ただの自分の分析ですけどね。

家に帰ってメガネをかけたら、すげぇ気持ちいい。世界が晴れ渡りました。こんなにいい気持ちになれるなら、つきに1回ぐらいノーメガネデーを作ってもいいかもしれない。あと鏡を見てもメガネがないと自分じゃないみたいな気がしました。もはやメガネは体の一部なのかもしれない。